天草市のご紹介
◆立地環境
天草は熊本県の南西部に位置し、周囲を東シナ海、有明海、八代海の３つの海に囲まれ大小120余の島々からなる諸島です。九州本土とは天草五橋と呼ばれる５つの橋で結ばれています。
また天草には日本で一番小さな航空会社「天草エアライン」がありイルカがデザインされた飛行機で天草⇔福岡、天草⇔熊本、天草⇔大阪伊丹を結んでいます。
・トラック輸送
熊本市まで（約90km）約2時間、福岡市まで（約200km）約3時間30分
大阪まで（約800km）約11時間、東京まで（約1,250km）約21時間
・航空輸送
天草空港⇔福岡空港 約35分、天草空港⇔熊本空港 約20分、天草空港⇔伊丹空港 約2時間
◆天草市の特徴
美しい青い海、緑深い山々が織りなす雄大な景観をはじめ、季節を問わず一年中楽しむことができるイルカウォッチング、日本最大級の肉食恐竜の化石が発見された恐竜の島、南蛮文化やキリシタンの歴史などがある、自然と文化に育まれた島です。
〇食の天草
海に囲まれ、温暖な気候風土が特徴の天草には、年間を通して、多種多様な農畜産物・水産物があります。
〇歴史の天草 ～天草の﨑津集落が世界文化遺産に認定！～
「﨑津集落」は天草市河浦町に位置し、禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し漁村特有の信仰形態を育んだ集落で、日本独特のキリスト教信仰を育んだ集落と史跡は、世界に類を見ない資産であると評価され、2018年７月「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されました。
