「タコめし」(干したこ使用)
調理時間 :
■ 説明文
昔から鬼池の海では、よくタコがとれました。夏空の下に干されたタコの姿は、何とも言えないユーモラスな風情です。鬼池地区では、その干しダコを使って、祝い事や運動会、家族の誕生日、地区の寄り合いなど、いろんなときによく「タコめし」が作られます。
タコの風味を損なわないように、具は干しダコ以外は使いません。
■ 使用する食材
材料 : 約20人分
米 | 1升 |
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干しダコ | 130g |
うすくち醤油 | 150cc |
酒 | 150cc |
■ 料理手順
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Step.1
干しダコは、はさみで細かく切る。さっと水洗いし、30分ほど酒につけておく。
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Step.2
米を洗い、ザルで水を切る。Step01のタコと米、水を分量どおりに入れる。さらにうすくち醤油を入れ、炊く。
レシピ紹介者のご紹介
紹介者名 : 天草市食生活改善推進員協議会
食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味し、豊かな感性と知性と経験が一人ひとりの力となり、結集され“私達の健康は私達の手で”をスローガンに、全国で食を通した健康づくりのボランティアとして活動を行っています。
天草市食生活改善推進員協議会では、地域ごとの分会で食育教育や男性のための料理教室、高齢者の食生活を見直すための講話や調理実習など、様々な活動を行っています。